まず土を知る。
栽培は、そこから。
木菜米ルファームの栽培について。
お米も野菜も、 最初から決まった量の肥料を入れるのではなく、 土の状態・作物・栽培期間・季節を見ながら栽培を組み立てています。 「何を使うか」だけではなく、 「なぜ、いつ使うのか」を大切にしています。
作物だけを見るのではなく、
作物が育つ「土」から考える。
肥料をたくさん入れれば良い、 農薬を減らせばそれだけで良い、 という考え方ではありません。 土の状態を知り、作物が育つ環境を整えることを栽培の土台にしています。
毎年、同じ畑でも状態は変わります。
前作、天候、収穫量などによって、 土の状態は少しずつ変化します。 前年とまったく同じことを繰り返すのではなく、 状態を確認しながら次の栽培につなげます。
「何を・いつ・なぜ使うか」を考えます。
同じカルシウム資材でも、 作物や栽培期間によって求める溶け方は変わります。 必要な時期に働くよう、 資材の性質まで考えて設計します。
まず、土の状態を知る。
栽培を考える第一歩は、 畑や田んぼの状態を確認することです。 土を採り、状態を確認したうえで、 次の作物に必要な土づくりや施肥を考えます。
有機質だけでも、ミネラルだけでもない。
有機質・カルシウム・マグネシウム・微量要素など、 それぞれの役割を考えながら組み合わせます。 特定の商品名ではなく、 「何を補い、いつ働かせたいのか」を考えます。
同じ成分でも、作物によって使い方を変える。
木菜米ルファームでは、 「カルシウムを入れる」といった成分だけで判断するのではなく、 どのくらいの速さで効かせたいのか、 途中で追肥できるのか、 どのくらい長く栽培するのかまで考えて資材を選びます。
冬野菜
比較的早く効かせたい場面では、 溶けやすい性質の資材を選ぶなど、 作物が必要とする時期を考えます。
水田
稲の生育途中に、 貝殻由来の資材を田んぼ全体へ追肥するのは容易ではありません。 そのため、長く効果が続くよう、 比較的溶けにくい性質の資材を土づくり段階から活用します。
夏野菜
長期間収穫する夏野菜では、 溶けやすいものと比較的ゆっくり効くものを組み合わせるなど、 初期からその後の生育までを考えて設計します。
設計したものを、
実際の畑へ。
土の状態と作物の特徴を確認したら、 必要な資材を圃場へ施し、 耕起などを行いながら次の作物を迎える土をつくります。
栽培中の作物の状態、 その後の生育や収穫結果まで見ながら、 次の栽培設計へつなげています。
お米も、土づくりの考え方は同じです。
特別栽培米と、 栽培期間中 農薬・化学肥料不使用のお米でも、 土づくりや施肥の基本的な考え方は共通です。
特別栽培米と、農薬・化学肥料不使用米の違い。
木菜米ルファームでは、 栽培区分が違っても土づくりや施肥の基本的な考え方は共通です。 大きな違いは、田植え後の除草剤を使用するかどうかです。
田植え後に除草剤を1回使用
土づくり・施肥は、 農薬・化学肥料不使用のお米と同じ考え方で行い、 雑草管理のため田植え後に除草剤を1回使用しています。
田植え後の除草剤も使用しません
除草剤を使わず、 水管理や手作業などで草を管理します。 土づくりや施肥の考え方自体は特別栽培米と共通です。
野菜は、作物ごとに考える。
野菜は品目によって必要な養分や生育期間が大きく違います。 一律の施肥ではなく、 作物・畑・時期・収穫期間に合わせて考えています。
「何を使ったか」だけではなく、
「なぜ、いつ使ったのか」を説明できる農業へ。
木菜米ルファームでは、 特定の資材や方法だけを正解とは考えていません。 土・作物・栽培期間・季節を見ながら、 その時に必要なことを考え、 毎年の結果を次の栽培へつなげています。
この土から育った、木菜米ルファームの農産物。
実際に育てているお米や季節の野菜もご覧ください。